創作することを恥ずかしがるな

「小説を書く」「絵を描く」「曲を創る」

こういった創作活動を趣味として挙げることが憚られるのは、なんでだろう。

別に趣味なんやし、誰に迷惑をかけるわけでもないのに、例えばゴルフやバーベキューなんかより市民権を得ていない。

“自分に酔ってる印象”を持たれるのか、からかわれる対象にもなりやすいのだけれど、ランニングだって筋トレだって“自分に酔う”部分は少なからずある。

それに、単なる趣味や言うてんのに「小説や絵、音楽なんかで食うていけるわけないよねぇ」とか、いちいちめんどくさいことをほざく奴もいて。

誰が「それ一本で生きていく」って言うてんねん。趣味や!趣味!

昔、ある会社で働いていたとき、絵を描くのが好きな同僚に「自分は絵を描けない(描くのが下手だ)」と伝えると、こんな言葉が返ってきた。

「絵は、紙とペンさえあれば誰でも描ける」

確かに、そうだ、紙とペンが無くても、小枝さえあれば地面に描くことはできる。事実、大昔の人たちは木や石を使って壁や岩に絵を描いていた。

創作したいっていう欲求は、人間に備わった本能に近いものなんだと思う。

だから、特に理由が無かっても、何となくでも「小説を書きたい」「絵を描きたい」「曲を創りたい」という気になれば、その欲求を我慢せずに解き放つべきだ。

それが金になるとか、ならないとか、そんなの関係ねぇ。

やるか、やらんか。それだけ。

「そんなことをする暇があるなら、もっと仕事しろよ」っていう、それこそ“自分に酔う”ワイルドぶった仕事人間野郎のクソしょうもない意見も無視すればいい。

まぁ結局は、他人の目とか20世紀的価値観が主流の世間体なんて、ちっちゃいことは気にする必要はまったくなくて、自分の心がやりたいことをやっていこうよっていう話になるんやけどね。

で、そんな僕は小説を趣味で書いていて、1作品目を小説投稿サイト「エブリスタ」で公開しています。

たいまつバンク

いらなくなった命を預かり、生きたいという願いも虚しく死んでしまった人間に吹き込む「独立行政法人生命リサイクルセンター」。通称「たいまつバンク」。

センターの開設以来、世の中を二分するほどの激しい賛否両論が渦巻く中、ここに勤務する神崎真臼は正義感に燃えていた。

そんなある日、ひとりの女性の登場によって、真臼をめぐる状況は大きく動き始める――。

本編はコチラから。

ぜひ、読んでみてください。

「もしかしてだけど、これが言いたかった?」

間違いない。