SMAP3人が立ち上げた「新しい地図」にワクワクする!

とにかく、めちゃめちゃカッコいい。

SMAPは、僕にとって、テレビの中の身近な“芸能人”だった。5つ下の妹が幼稚園の頃からの筋金入りの大ファンだったこともあり、彼らが出ているテレビ番組を見たり、CDを聴いたりすることが多かったから。

たとえ、僕のような環境で育っていなくても、あれほどの国民的アイドルだから、特に現在のアラサー・アラフォー世代にとっては、意識してようがしまいがに関わらず、何かしらの影響を与えてくれたグループなんだと思う。青春時代を思い出すと、そこにはSMAPの歌があったりするわけで。

SMAPの解散報道が駆け巡ったのは昨年の1月。それから12月末に解散するまで、そして、解散してからも、ファンの人たちはヤキモキするところがあったのではないかと推測する。

ただ、今回の「新しい地図」に公開された動画を見て、それが完全には払しょくはされずとも、気持ちがだいぶ前を向くようになったんじゃないだろうか。

この動画には、それだけのエネルギーを感じる。

SMAPが偉大な理由。それは、バブル崩壊後の「失われた20年」とも言われる暗い時代。そんな時代に、エンターテインメントの力で国民を勇気づけた。個人的にはSMAPとダウンタウンは、90年代および2000年代初頭を支えた国民的ヒーローだと思っている。長嶋茂雄や力道山といった戦後のヒーローたちのように。

そんなSMAPが、今回は3人だけど「新しい地図」を立ち上げ『逃げよう。自分を縛りつけるものから』と“自由”を掲げるメッセージを発した。

“個の時代”ともいわれる今、また新たに時代を牽引しようとしている。

当面、3人は事務所には所属せず、フリーの立場で活動していくようだ。これまでは、さまざまな制約があってできなかったこと、例えばSNSなども始め、話題性は抜群。しかも、ワクワクさせてくれる。

公式ファンクラブの会員申し込み数は、予想をはるかに超えているらしい。SMAPとして築き上げてきた「信頼」は揺るがず、凄まじい。それがあるからこそ、彼らは「無敵」のようにも見える。

こう考えると“元SMAP”なんてのは存在しなくて、今なお“SMAP”なんだと気づく。あくまで、法律上というか大人(社会)の常識として、その言葉を使用できないだけで。そのことに、あまり意味はない。

『新しい地図』からもらったエネルギーで、解放される人は多いかもしれない。

やりたいこと、どんどんやってこー!おー!

 

 

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