メモの魔力(著者:前田裕二さん)を読んで

僕にとってメモとは、生き方そのものです。メモによって世界を知り、アイデアが生まれる。メモによって自分を知り、人生のコンパスを持つ。メモによって夢を持ち、熱が生まれる。その熱は確実に自らを動かし、人を動かし、そして人生を、世界を大きく動かします。誰にでもできるけど、誰もまだ、その魔力に気付いていない「本当のメモの世界」へ、ようこそ。いま最も注目される起業家・前田裕二による渾身のメモ術!

僕はどちらかというと感覚人間で、今までも直感を頼りに生きてきた。たぶんこっち……なんとなくそんな風に。

それはあながち間違ってはいなくて、実は悩み苦しんだ20代を経て、今はそれなりに幸せだ。

でも、そこにはいつもロジックなんてないから、例えば境遇運に感謝はしても、自分の選択にはいまいち自信が持てなかったりする。ぜんぶ結果オーライやから

この本を読んでわかったのは、言語化を疎かにしているという事実。

ライターのくせに、自分のことになると横着になる。それが大きな原因。

感覚への思考を深めて言語化すれば、それは確固たる指針になる。腹落ちした。

それに、自分の琴線に触れることに“Why?”を投げ続けて本質を知る思考は、創作活動にも活かせると思った。自分は何を描きたいのか、メモを書くことで漠然としたものを明確にしていく。

今日からメモ魔になろう。

そう思えたのは、著者の前田さんに共感できたから。言葉には熱量を載せることができて、それは活字でも読む人の心に響く。想いを込めれば、ちゃんと伝わる。スピリチュアルっぽく思われるかもしれないけど、それが熱を帯びた言葉の力。

特別付録の自己分析1000問やってみる。本当にやりたいことは小説や物書きじゃなかったりしてね。楽しみ。

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book) 著者:前田裕二さん