言葉を大切に扱う“イチロー節”

1995年、秋。オリックス・ブルーウェーブの優勝に沸く震災直後の神戸で、野村克也監督が率いるヤクルトスワローズを応援して浮いていたゴンドーです。

そんな僕に便乗する資格は無いとおっしゃる方もいるかもしれませんが、イチローやそもそも野球に興味があろうがなかろうが、今回の引退を受けて、自分の人生の何かしらのシーンに想いを馳せる人が少なくなかったように思う。そのことが、イチローのスーパースターである所以を物語っている気がします。

昨日の記者会見。

僕は普段早寝なのですが、頑張って起きて最初から最後まで全部観ました。

全文はこちら。

見出しにあるように“イチロー節”なんて言われることが多いけど、言葉を大切に扱っている印象だった。

だから、じっくり考えるし、最も適切だと思える言葉や表現を選ぼうとする。中には、人工的な感動の言質を取りたいんだろうなと思えてしまう質問もあったけど、そういう記者とイチローは相入れなかった。

言葉を大切にするイチローと、言葉を消費する記者たち。申し訳ないけど次元が違いすぎて、それが妙な間を生んだのだと思う。

言葉を大切にしているのは、自分の想いと伝える相手のことをちゃんと尊重しているからじゃないだろうか。今回の記者会見で言うと、ファンやチームメイト、後輩たちや家族。イチロー自身も「感情が無いと言われる」と自虐的に語っていたけれど、そこには愛情や優しさが確かに詰まっていた。

色んなことにトライして、自分に向くか向かないかというより自分が好きなものを見つけてほしいなと思います。

イチローの偉大な記録のすべては「野球が好き」というシンプルな感情から誕生した。誰かに何度笑われても、壁を乗り越えて。

「好き」のエネルギーは凄まじい。さすがに誰もがイチローみたいにはなれないけど、イチローも言っていた通り、他人と比べるのではなく、自分の気持ちを見つめて少しずつ自分を超えていこう。

もしも、あの会見場に僕がいたら、なんて質問しただろう。

お腹減ったって言い始めたイチローに「今から何を食べますか?」って聞くかな?

しょうもない質問するなって炎上しそうやけど。

だって朝カレーが話題になったイチローだから、引退した夜に何食べるか気になるもん。

ちなみに、たまに書くゴンドーという表記は、実はイチローからパクっています。

イチロー選手、今まで本当にお疲れ様でした。それから、ありがとうございました。

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