本とビールでひとりの時間。古本屋「1003 -センサン-」

本とビールでひとりの時間。古本屋「1003 -センサン-」

神戸元町の古本屋さん。「1003」と書いて“センサン”。

その存在をインスタで拝見し、訪れたい衝動に駆られてお邪魔しました。小さな白いビルの階段を上がって扉を開くと、色とりどりの本が出迎えてくれます。

「1003」店内

文学、食、酒、民俗、暮らしの古本を中心に、オーナーさんがセレクトした新刊やリトルプレスが多数。街の本屋さんではなかなか出会えないような本もあり、本棚は1003ワールド全開です。

ここの「1003」では、本を選びながらカウンターでビールが飲めます(コーヒーなどもあります)。

1003で飲むハートランドビール

本とお酒が好きな僕にとっては、まさに至極の空間。窓から心地よい風を感じつつ、昼間からハートランドを飲みながら本を物色させてもらいました。

特に話しかけられることはことはなく、ひとりの時間を尊重してくれる気遣いが快適で嬉しい。

アルコールで感覚が研ぎ澄まされたのか、僕を呼ぶ本の声が聴こえました。

吉田篤弘さん『神様のいる街』

声の主は『神様のいる街』。吉田篤弘さんの自伝的エッセイです。

「神戸で生まれ育った人なら楽しめること間違いなし」とオーナーさんも太鼓判。

読むと、外からの視点で言語化された神戸の街の魅力にうっとり。地元民として嬉しく、新しい発見もありました。読んでいて心地の良い文章です。

「本棚を見れば、その人がわかる」ともよくいわれますが、そこに置かれた本に次々に手を伸ばしてしまうのは1003ワールドに惹かれたからでしょう。

そこに言葉は必要ない。本とビール、それがあるだけでそれでいいのだ。

◆1003 -センサン-

(取材年月:2018年5月)

1003看板

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