価値観の多様化が進む今だからこそ、幅広い物語が必要だ。

価値観の多様化が進む今だからこそ、幅広い物語が必要だ。

何遍も恋の辛さを
味わったって Ah
不思議なくらい人はまた恋に落ちてゆく

7歳の長女がミスチルの『シーソーゲーム』を気に入ってノリノリで聴いている。

楽曲から感じる、すべてを包み込む底抜けの明るさ。それって大切だと思う。楽観的な明るさは、すなわち希望。僕は小説を書くとき、希望を表現したいと考えている。

文学というのは人間の心の闇を抉り出すことに価値が見出される節があるけど、ただ暗いだけの作品が僕は苦手。読後感はすごく意識する。綺麗すぎると言われても、フィクションくらいは綺麗なものであってほしいから。

でも、人生においてはキラキラするものが鬱陶しく感じる時期が誰にも必ずある。そういうときには、そんな気持ちに寄り添ってくれる作品の存在が心強く、癒される。

これからますます価値観が多様化する世の中で、物語は幅広さが求められる。左から右はもちろん、上から下まで。

そういう意味では、僕らが発行しているフリーマガジン「THE TANPENS」はおもしろいよ。なんせ、主に携わっている二人の創作したいことが違うんだから。ついでに政治信条も(笑)でも、だから良いんだと思う。特に文芸のマガジンにとっては。

僕は、特定の主義主張より、何よりも全体主義が嫌い。考え方や意見はいろいろあっていいし、それこそ健全な姿。あとは、選挙によって民主的に決めれば良いだけのこと。

「THE TANPENS」の話で言えば、作家として人生を全うしたい、小説という文化を盛り上げたい、という大きな一致点があるから始められたし、続けられている。互いを尊重し、最低限の礼儀を忘れなければ、小さな違いは問題ではない。友だちにもなれる。すべてが一緒じゃないといけないって、別々の人間なんだからそもそも無理でしょうって話で。

ページ数が限られている「THE TANPENS」ではありますが、今後も多様な物語を掲載していきたいと思います。

P.S Thank you, Fancy‼︎

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